コラム 本日の備忘録

「人脈」という言葉を使うのはやめた方がいい理由

マスク着用が当たり前になってからというもの鼻毛の手入れを怠るようになっているねこじたのヒロこと「鼻毛のび太郎」です。

この際なので、どこまで自分の鼻毛が伸びるのか実験するのもありだと思っています。

 

さてさて。

大人たちがよく使う言葉でボクがいつも違和感を持つ、というかはっきり言って嫌いな言葉があります。

それは「人脈」という言葉です。

正直、もう使わない方がいいのではないかとすら思っていたりします。

今回はボクがなぜ「人脈」という言葉が嫌いなのか自分なりに考えていることを書きたいと思います。

あくまでこれは超個人的な意見なので人それぞれです。「こいつはこう思ってんだなぁ」くらいで聞いといてください。

読んだ上で「人脈」という言葉を使うかどうかはあくまであなた次第です。

子どもで「人脈」って言葉を使ってるやつなんていない

幼い頃を思い出してもらいたいんですが、ボクらって「いつの間にか、誰とでも」友達になることができたと思いませんか。

特に意識なんてしなくても自然と友達同士になれたりしていたはずです。

それこそたまたま教室で席が隣だったり好きなアニメがいっしょだったというだけで、特別なにも考えず仲良くなりたいと思えていましたよね。

あの頃、「友達」という言葉は使っても「人脈」という言葉は使ったことなんてありませんでした。

もちろん、その言葉自体を知らなかったというのもありますが、教わったところでその言葉の意味をよく理解できなかった気がするんです。

なぜなら、あの頃のボクらには「人脈」的な考え方がなかったからです。

「人脈」的な考え方がなかったからこそ「ボクらは誰とでも友達になれたのかもしれないなぁ」と大人になった今そう思うわけです。

大人になると友人になりにくい理由

「人脈」という言葉を頻繁に使う人に対して、申し訳ないんですけどボクはこう思っちゃうんですよね。

「なんか品性のない人だな・・・」

そして、「この人とは友人にはなりたくないな」と。

 

どうしてそんな風にボクが感じてしまうのか?

現代における「人脈」という言葉には「ビジネス」の臭いがぷんぷんだからです。

もっと言っちゃうと「この人は、自分を損得の手段としてしか見ていない」と肌感覚で感じてしまっているわけです。

鉱石を探す際の重要なポイントのことを「鉱脈」といいますよね。

「人脈」という言葉にもこのニュアンスが連想されます。人を金、銀、銅のようなものとしか見ていないような感覚です。つまり損得勘定なんです。

ビジネスにおいて相手に何かしてほしいとき、ボクらは対価を差し出すことを求められます。

「助けてあげることはできますが、あなたは何をしてくれますか?」というのがビジネスの関係です。

つまり、「この付き合いが割に合うようなら仲良くしますけど、割に合わなくなれば縁を切らせてもらいます」という関係なんですね。

まさに「金の切れ目が、縁の切れ目」ってやつです。

そこには愛情もクソもない。あるのは交換だけ。

めちゃくそドライな関係ですよね。

 

これが先程あげた「人脈」的な考え方の中身になります。

「人脈」という言葉を使う人に対してボクの肌感覚、つまり直感が「こいつはそういうやつだから気をつけろ!」と教えてくれている。

だから結果として、「信頼できないゾ、友人にはなるな」と感じてしまう。

当然ボクは、そんな人と仲良くなることはありません。

だからでしょう、社会人になってからというもの「友達」と呼べる存在は数える程度しかできていません。

「人脈」より「仲間」を使う人が好き

「人脈」という言葉はとにかくビジネス書を読んでいると頻繁に出てきます。その多くは単純に人とのつながりが大切であるということを言いたいだけだと思います。

つながりが大切なのは誰でもわかるはずです。人間はひとりでは生きていけない存在です。

だけど注意しなければならないことがあります。

人脈を作ろうと思って行動してしまう人に、望むような人脈はできません。

なぜなら、人は最初から損得を考えて近寄ってくる相手を本能的に感じとるからです。人間というのはそういうところだけは直感的にわかるほど生き延びてきた中で鍛えられているわけなんです。

だから今回のボクの提案はこれなんです。

「人脈」という言葉は使わない方がいい。

「人脈人脈!!」と思い込んで動いている人は「人脈」という言葉を捨てましょう。捨てることでまずはその意識から解放されることが大事です。

そうしなければ、その人に本当の意味での人脈はできないと思うからです。

「人脈」というのは意図的に作ろうとすると失敗する。これがボクの考えです。

ちなみにボクは「仲間」という言葉を使う人がすげー好きです。

「人脈」という言葉はもうこの際忘れて「仲間」という言葉を使いませんか?

人は損得だけでは生きていけません。損得だけで人間関係を作る人は、本当に困ったときに誰にも助けてもらえません。本当に困ったときに助けてもらえない人脈なんて、必要ですかね?

損得だけで人間関係を作る人が最終的に助けてもらえない理由はまたいつか書いてみたいと思います。

読了ありがとうございました。

ねこじたのヒロでした。

それでは、本日もよい一日をお過ごしください。

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