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スマホは老けるし太ります

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スマホやパソコンで老ける!?

みなさんはスマホやパソコンをどの程度お使いでしょう?

iPhoneのスクリーンタイムを確認したところ、僕は1日3時間程度はスマホを利用していることがわかりました。

全年代の男女数百名を対象にしたスクリーンタイムに関する調査結果によると、10代は「4時間58分」20代は「5時間25分」30代以上は「5時間22分」と、1日あたりの平均利用時間が最も長いのは20代でした。

全年代、かなりの時間スマホを利用していることがわかります。

正直、「こんなに使ってんだ!?」と思ってちょっとびっくりしましたけど、ゲームやら動画やらってやってたらすぐこのくらい行くような気がしないでもないですね。

普通に楽しいだけならいいのですが、スマホやパソコンから有害な光が出ていることはみなさんはご存知でしょうか。

『ブルーライト』

といって、肉眼で見える文字通り青い光です。

これは白い光にも混じっていてスマホやパソコンの出す光にも少なからず含まれていることがわかっています。

ブルーライトの効果

ブルーライトは可視光線の中でも、最も波長が短いもので強いエネルギーを持っています。

これが肌に負担をかけ、シミやくすみの原因をつくると言われています。

さらにそれだけでなく、このブルーライトは睡眠を促すための物質である「メラトニン」の生成を抑制し、睡眠不足や睡眠の質の低下をまねくことがわかっています。

体内時計を狂わせる原因にもなるといわれており、睡眠不足の結果として、皮膚の新陳代謝を悪化させる可能性も考えられます。

対策して肌の老け見えを防ぐ

いまやブルーライトの害は、簡単に防ぐことが可能になっています。

ブルーライト対策のメガネスマホの保護フィルムを活用するのもいいし、最近では紫外線とブルーライトをともにカットしてくれるスキンケアの商品も売られています。

睡眠の質への影響を考えると、「寝る前には、見ない」ことが大切です。

「どうしても少しだけ…」という場合はiPhoneならナイトモードを使うのも効果的ではありますが、それでも極力控えた方がいいでしょう。

別の研究で、スマホやパソコンを寝る前に使う人はそうでない人より太りやすくなることもわかっています。

つまり、寝る前のスマホは

太らせるうえに、老けさせます!

絶対に避けるべき行為の一つだと言えそうです。

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