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【日々の学びが賢者を作る】#008 文章を「書く」ということ

文章を書く デイリーログ

マッカーサー賞(天才賞)

アメリカに『マッカーサー賞』というものがあります。

別名「天才賞」とも呼ばれていて、アメリカにおいてはノーベル賞と同じくらい有名で、受賞者には5年間にわたって総額62万5000ドル(約7500万円)が支給されます。

アメリカの市民権をもつ者とアメリカ居住者を対象に、芸術や文化、教育、社会、経済などをはじめとする広範な分野から、毎年1回、20~30人あまりが選出されています。

今日はこのマッカーサー賞の受賞者の一人で、著作家であるタナハシ・コーツという天才の『書く』という仕事についての考え方があまりにも感動的だったので紹介したいと思います。

タナハシ・コーツという男

タナハシ・コーツさんは1975年、メリーランド州のボルチモア生まれのアフリカ系アメリカ人です。ジャーナリストとして人種問題の報道に取り組み、その活動は全米規模の人種問題論議のきっかけとなりました。

著書『世界と僕のあいだに』(”Between the World and Me”)では全米図書賞を受賞されています。

そんな彼も、じつはマッカーサー賞を受賞する8年前は無職だったそうです。

しばらく「タイム」誌の仕事をするも、一時解雇されたりして、あわててフリーランスの仕事を探したこともあるようで、幼い息子と妻もいて、かなり苦しい生活だったと想像できます。

一時は「タクシーの運転手になろうか」とも考えたそうですが、彼は作家になることを諦めずについに本を書き上げます。

マッカーサー賞を受賞したあと、ある動画の冒頭でこう言っています。

「私のすべての作品において、失敗はおそらく最も重要な要素です。書くことは、失敗することだからです。何度も何度も、嫌というほど

『書く』ということ

マッカーサー賞のウェブサイトに投稿された3分の動画。その中で、彼がこれ以上ないほど的確に『書く』という仕事について語っています。

『GRITーやり抜く力ー』という書籍において著者であるアンジェラ・ダックワース氏がその動画音声を聴き取って、ひとつの詩として書きおとしたものが以下になります。素晴らしかったのでそのまま引用させてもらいます。

書くことが大変なのは、
紙の上にさらされたおのれの惨め(みじめ)さ、情けなさを
直視しなければならないからだ

そして寝床にもぐる

翌朝、目が覚めると
あの惨めな情けない原稿を手直しする
惨めで情けない状態から少しはマシになるまで

そしてまた、寝床にもぐる

翌日ももう少し手直しする
悪くないと思えるまで

そしてまた、寝床にもぐる

さらにもう一度手直しする
それでどうにか人並みになる
そこでもう一度やってみる

運が良ければ
うまくなるかもしれない

それをやり遂げたら

成功したってことなんだ

文章を書くということはどうしてもセンス、つまり才能が大きいと思ってしまう自分がいます。

これを読んで思いました。

「どんな天才も努力なくして、ことは成せない」と。

これからも、

惨めな文章と知りながら、

僕は毎日、ブログをあげていくつもりです。

 

本日の学びは以上でーす。

明日に続きま~す!!

 

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