習慣化 読書

ラジオを聴くように読書する!Audible(オーディブル)で楽しむ読書術

本は聴け

皆さんは毎朝の通勤時間、どのようにお過ごしでしょうか。

つい最近まで、僕は通勤などの時間に関して深く考えたこともありませんでした。

僕は地方在住です。
自宅から職場が近く、出勤はマイカーで15分もかかりません。
なのでいつも、朝の気分によって音楽を流すかFM(ラジオ)を聴くようにしていました。

しかし、転職してからというもの、車での移動がかなり増えました。

1日の勤務時間のうち、だいたい1時間~2時間程度は移動に使っています。
その1~2時間、ただ音楽を聴いたりするのは気分転換にはいいのですが、「なんだかもったいないな~」と思うようになっていました。

同僚にも相談してみましたが、やっぱり音楽を聴いているかFMなどで「暇つぶしするしかないねぇ」と返ってきます。

そもそも「暇つぶし」っていう感覚が、僕はあんまり好きじゃないんですよね。

そんな時でした。

みんな大好きネット販売大手Amazonのスマホアプリをいじっていて見つけたのが、今回紹介するオーディオブックの「Audible」(オーディブル)です。

もう使い始めてから半年以上。

このAudible(オーディブル)を使えば、

①「読書したいけど、活字に苦手意識があってできない」

②「読書したいけど、読む時間がない」

③「いつも読書してるけど、どんな本だったか思い出せない」

などの悩みを解決することが可能です。

普段は読書をあまりしない、そんな方のためにできるだけ簡潔にまとめてみたいと思います。

もくじ

そもそもオーディオブックとは

オーディオブックとは、簡単に言うと読めない状態の自分の代わりに、本を読みあげてくれるスマホのアプリを使った音声サービスです。

自動で本を朗読してくれるので通勤、通学はもちろんのこと、自動車の運転中も使うことができます。

つまりですね、耳さえ使える環境であれば、どんな環境でも本を読めるということです。

「本から知識を得たいけど、自由な時間が少ないサラリーマン」

「読書好きだけど、いつも手がふさがってしまう子育て中のママ」

「本を買うんだけどいざ読むとなるといつも面倒になって積読してしまうめんどくさがりなあなた」

いずれの場合にもおすすめできるサービスといえるでしょう。

Audible(オーディブル)について意外だったこと

オーディブルはAmazonの提供するサービスのひとつで、市販されている書籍の内容をプロの朗読者が読み上げてくれます。

こう言われると思いません?

「どうせ事務的に読み上げてるだけじゃないの?」って。

僕も正直にいうと実際に聴いてみるまでは、どうせ機械音声だったりプロと言っても棒読みだったり、間のとり方が悪かったり・・・そんな感じだろうと思っていました。

しかし、サンプルを聴いてみたところ一瞬でそんな印象は吹き飛びました。

「これ!?

聴きやすい声だし、しっかり感情移入して朗読されてる!」

いい意味で期待を裏切られることになったわけです。

非常にクリアな音質で、かつ本によってはかなり内容から想像しやすい朗読者が声を当てており、何度も聴きたくなるような仕上がりになっています。

実際に、僕は気に入った書籍は何度も繰り返し聴いていたりしています(笑)

なんかそれこそ音楽みたいな感じで聴けちゃう。

それがオーディブルです。

Audible(オーディブル)の注意点

Audible(オーディブル)にはいくつか注意することがあります。

基本的に有料のサービスである

オーディオブックのサービスは基本的に有料になります。

Audible(オーディブル)の場合だと月額課金制。(2019年、7月時点)

書籍そのもの1冊を丸々聴けるので、当然その書籍代金が必要となります。

1冊ごとに購入するか、もしくは毎月1枚提供されるコインとの交換となります。

昨年に料金体制の見直しが行われて月額課金制になっちゃいました。
コインが毎月1枚付与されるようになっており、それを書籍一冊と交換するシステムですね。

コインは書籍の値段に関わらず書籍1冊と交換することができます。

もしも読みたい書籍が多くコインだけで足りない場合は書籍の値段を別途支払って購入することになりますが、正直その場合の値段は決して安いとは言えないので注意してください。

購入した書籍はあくまでデータでしかない

専用のサイトで購入した書籍はあくまで音声データですから本のように文章自体は出てきませんし、当然その書籍が実在するものでも現物が届くようなこともありません

サービスが終わってしまえば手元には何も残らないわけですね。

この辺は大手通販のAmazonのサービスなのでしばらくは急に終わってしまう心配は少ないかなと思っています。

市販されているすべての書籍が聴けるわけではない

実際に書籍を探そうと思って専用のサイトで検索してみればすぐに分かるのですが、自分が聴きたいと思う本が必ずあるわけではありません

紙の本を朗読してくれるわけではないのでサービスサイト側であらかじめ用意されたものだけしか購入できないのです。

僕の場合、読みたいと思った書籍がない場合も多くそのあたりは非常に残念なところでもありますね。

まとめ

Audible(オーディブル)は主に耳しか使えない環境である場合に重宝するサービスです。

具体的には次のような方に最適です。

・紙の本を読むのが苦手だという方

・両手がふさがることの多い子育て中のママ

・時間の制約の多いビジネスマン

・移動時間に知識のアップデートをしたい方

・筋トレ中に脳みそも鍛えたい欲張りなあなた(笑)

僕はもっぱら車の移動中に使っていますが、ラジオのように聴くだけで結構内容もしっかり頭に入ってくる実感があります。

これを使うようになってから、車移動の時間がかなり有意義に感じられるように変わり、むしろ移動が楽しみになっているくらいです。

会社員でいると自分がしたい情報のインプットの時間というのは、かなり限られてきちゃいますよね。

日々、知識の成長を感じたい方や常日頃から時間を有効に使いたい方は、ぜひ一度使ってみてください。

毎日の達成感が変わってくるかもしれません。

Audible(オーディブル)、おすすめです。

ちなみに今は最初の1ヶ月、無料キャンペーン中なので気軽にどうぞ。

-習慣化, 読書
-, , ,

© 2024 ねこじた薬剤師のポケットエリクサー Powered by AFFINGER5