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堀江貴文氏の『時間革命』が名言だらけで紹介せずにはいられない

懐中時計 コラム

どうも!

猫舌をこじらせにこじらせて遂に39歳になってしまった「ねこじたのヒロ」です。

四十路が差し迫ってきたというのに、今さらに他業種へ転職しようと挑戦中だったりもします。

 

 

と、そんなことより今日は時間に対する考え方の話です。

なぜそんな話をしたくなったのかというと、いい本に出会ったからですね。

それがこちら!

 

時間革命 1秒もムダに生きるな

 

ホリエモンこと堀江貴文氏の時間術を書いた本です。

書店でさらっと流し読みしてみようと開いてみたら、目次だけで惚れちゃいまして即購入。

久しぶりに読んだホリエ本だったのですが、これがまたなんというか・・・

いかにも堀江さんらしい言葉で溢れていて単純におもしろかったですね。

20分程度で流し読みするつもりが1時間の熟読に(笑)

この本、何気なくさらっと書いてある一文一文が、

いわゆる一般常識を打ち砕く名言になっています。

ここではその、ごく一部を紹介しながら解説。

今回の記事を読んでいただくことで、

おおまかにどんな内容の本なのかわかっていただけるかと思います。

世間を気にして悩むのはやめろ

悩み

自意識が描き出す「世間」は、心の中の幻である。

まず最初にグッと来た名言がこちら。

「悩む」ということに対する堀江さんの考え方は、偶然にもボクと同じだったのです。

人生における最大のムダ、それは「悩み」の時間である。

今でこそそんなことはなくなりましたが、

実はボク、

小学生の頃から事あるごとに悩んではクヨクヨしているタイプの子どもでした。

中学生になるとそれがどんどんエスカレート、

遂には息苦しくなってしまい

一度みずから命を絶とうとさえしたことがあるほどです。

大学生になって一人暮らしになっても、日々悩んでは眠れない日々を送っていました。

あるとき、ベッドの上で目をつぶって横になり、ふとそんな自分のことを考えてみました。

すると、こう思えてきたんです。

あれ・・・?
もしかして、こんだけ悩んでばかりいるってことは、
実は俺って、
悩むことが好きなんじゃないの?
 

悩むことが好きで自分から悩むように問題を大きくしていると、こういうわけです。

これが「悩む」ということについて真剣に考えるきっかけとなり、自分なりの結論を出すことにつながりました。

ボクが出した結論、それはこうです。

結局、どれだけ悩んでも事態は好転していない。
それなら、悩むことって時間のムダ以外の何物でもないはずだ!

そして、本書の中で堀江さんもこんな風に言っています。

悩んでいる人の99%は、この「シンプルな心の事実」のまわりに、

余計な「世間」をゴチャゴチャとまとわりつかせて、何も行動が起こせなくなっている。

まったくそのとおりだと思います。

ボクも昔、ほんとによく悩んでいたからわかることですけど、

悩みの原因ってほかでもない自分なんです。

本質だけに着目すると課題はシンプルなのに、

わざわざ自分から複雑にして悩むように仕向けているんです。

まるで、

「悩むのが当然でさえあるかのような大きな課題に、自分が立ち向かっている」

とでも思うかのように。

そうすることで動けない自分を正当化していたのかもしれません。

悩むことのほとんどなくなった今では、そう思えます。

どうでもいい世間体や、悩んでも解決しないことに時間を奪われて、

時間を無駄にしていてはもったいないと、そういうことですね。

「ゼロイチ思考」

手元から時間がなくなる原因の大部分は、ゼロイチ思考にあるのだ。

まず

「ゼロイチ思考」って何?

ってことなんですけど、これは堀江さん独自の「ホリエモン語?」

というようなものにでもなるのかなと思います。

どいうことかというと、堀江さんが言うには

「どうでもいいことに悩む人」

「物事に優先順位をつけられない人」

「何でも自分でやろうとしてしまう人」

そんな人たちには1つの共通点があるそうで、それがこの「ゼロイチ思考」にあるということです。

「ゼロイチ思考」とは、簡単にいえば

「0か100か」「全か無か」でしか考えられない思考性のこと。

つまり、現実に存在しているいくつものグラデーション(中間層)を想像できないということです。

では、なぜこの「ゼロイチ思考」が人生の時間を減らすことにつながるのでしょうか。

世界は「AかBか」というように割りきれるものではない。

それなのに「ゼロイチ」の発想に縛られている人は、

「一度Aを選んだら、Aを継続しなければならない」と考えている。

だからこそ、Aを選ぶことを重大に捉えてしまい、結果として動けなくなる。

ここからさらに堀江さんは、

「そもそも継続すること自体に価値はない!」

とまで書いています。

日本人の文化なのか国民性なのかわかりませんが、どうも継続することにやたらと価値をおいている人が多い気がします。

事実、ボクも子どもの頃は母親によく

「一度始めたことは最後までやりなさい」と教え込まれました。

そして、実際にそうしてきたと思います。

3年間泣きながらどうにか最後まで通い続けた少年野球が、その後なにかの役に立ったかというと正直疑問です。

それどころか、ボクはその経験のせいで野球というものが今でもトラウマ的に嫌いです(笑)

嫌な思いを長く続けたことでむしろ、

ネガティブなイメージが形成されてしまっているわけですね。

 

ここで誤解してほしくないのは、

「継続すること」がムダだと言っているのではないということです。

「継続すること」は間違いなく大切です。

しかし、「継続すること」自体を重要視しすぎて

本来やりたいことを我慢していたり先延ばししたりするようであればどうでしょうか。

そうなんです。

つまり、「継続すること」自体が目的となってしまい、

その先にあるべき手にしたい望みがないような場合。

もしそのような場合、一度しかない貴重な人生を

おろそかにしているとも言えるのではないでしょうか。

堀江さんは、そこに警笛を鳴らしているわけです。

なにも考えず、「一度始めたことはとにかく続けなければならない」と思いこんで

時間を投下していてはやりたいことはできなくなってしまいます。

そういう選択をしていては、

貴重な人生の時間をすり減らし、

やれなかった後悔ばかりを増やすことになる。

そんな可能性すらあるのではないかと思うわけです。

睡眠への投資は最高の時間術のひとつ

本書は時間術の本なのに、健康のことにも触れられています。

当たり前過ぎて忘れがちなのですが、時間とは人生そのものだと思います。

「時間=人生」

ならば健康を考えずして時間を有効に使う方法を語ったとしても、

それは机上の空論ではないでしょうか。

なぜなら、

健康でなければ自由時間は大きく削り取られることになるのが、

火を見るよりも明らかだからです。

堀江さんは実に様々な事業をされていてとても忙しい方ですが、

健康のために睡眠時間はしっかり確保するようにしているとのこと。

時間にすると、平均して7~8時間くらいは眠るようにしているそうです。

そこには、こんな考えがありました。

睡眠時間を削るのは寿命の「前借り」

この言葉は、誰にでもわかりやすく睡眠の価値を伝えるのに最適なものだと思います。

常日頃から、睡眠時間を削って仕事をしたり、遊ぶ時間を作ったりしているような人は、

一度自分の生活を見直してみてはいかがでしょう?

ボクは薬剤師として薬局に勤めています。

患者さんの病状を見ていると、睡眠の大切さを実感することが少なくありません。

睡眠をおろそかにしている人ほど、風邪などにもかかりやすい印象がありますし、老けていると感じることも多いんです。

「別に長くなんて生きなくていい」と思う方もいるかもしれませんが、ここでいう寿命というのは単純に平均寿命ではなく健康寿命も含んでいるので注意が必要です。

睡眠をおろそかにして健康寿命を縮めてしまうことになれば、

寝たきりでやりたいこともできないまま

「不自由」に生きなければならない可能性もあります。

それを考慮すれば、睡眠は最高の時間術であることも納得がいくのではないでしょうか。

自分にウソをつくことは他人時間を過ごすこと

堀江さんは健康に関する時間術の項で、こんなことも書いています。

「自分時間」を生きたいのならば、

極力、ウソをつかないほうがいい。

なんで?

と思われた方もいるでしょう。

ボクもそうでした。

どうしてウソをつくことが、「自分時間」と関係があるのか、

全然想像がつかなかったからです。

そこに関しては、こんな風に書かれていました。

ウソをつくということは、

相手の信じる現実にこちらが迎合する行為だから、

ウソをつけばつくほど、

その人は「他人時間」を生きなければいけなくなる。

なるほど。

つまり、ウソはその瞬間瞬間を切り取って相手に「自分時間」を売り渡すような行為だということなんですね。

ウソをつくということは本心を隠す行為であり、

もっと言うと「自分を捨てて相手に言い分を立てている」わけですからね。

そういう意味では、自分を殺しているとさえ考えられる気がします。

 

この考え方に触れたとき、

「だからだったのか・・・」とボクは納得しました。

 

どういうことかいうと、ボクはウソをつくのが大嫌いなんですよ。

できるだけ本心で生きていたいと思っているので、

今までの人生でもありのままを言って

その場の空気を悪くしたことも少なくありません。

中学校ではクラスの女子が授業中におしゃべりしてうるさかったとき、

「うるせえんだよ、黙れ!」と突然叫んでブチギレたこともあります。

その時は、先生もびっくり顔だったことを今でもはっきり覚えています。

だって、ボクはそう叫んだあとそのまま突っ伏して寝てましたからね(笑)

 

というか、ホントはみんなウソなんかつきたくないですよね。

ありのままを認めてもらいたい。

これが多くの人の本音ではないでしょうか。

このパートで堀江さんは、

少なくとも「自分に対するウソ」だけはつかないほうがいい

と言っています。

まずは自分の本心に逆らうようなウソだけはつかないことからはじめてみるのが、「自分時間」を取り戻すスタートになるとボクは思います。

まとめ

ほんの一部でしたが、ボクの印象に残った文章を名言として紹介してみました。

あなたの心に残るような名言が1つでもあったのなら、

迷わず手に取って一冊読んでみることをおすすめします。

堀江さんの著書は読みやすい本が多いです。

普段読書しないような方でもすぐに読了できちゃいます。

それがいいとこ。

堀江さんの考え方に共感できる方なら、

普段言えない思いを代弁してくれているため、

いい気晴らしにもなるはずです。

なんだかね、スカッとします(笑)

 

正直に言っちゃうとボクはマイペースな人間なので、

「1秒もムダに生きるな」とは、

まったくもって思いません。

だけど可能な限り楽しく日々を過ごしたいとは思っているので、

改めてちょっと時間の使い方について考えてみようかなと思う、

そんな一冊になりました。

良かったら、ぜひ読んでみてくださいね。

 

それでは、また別の記事でお会いしましょう!

読了いただきありがとうございました。

時間革命 1秒もムダに生きるな

 

コラム読書
管理人
ねこじたのヒロ

福岡市在住。薬剤師歴14年目の現役薬剤師です。
薬局管理を約5年間ほど経験するも保険点数を追いかける業務に違和感を感じ、現在は一薬剤師として働いています。
読書が好きで年間180冊程度読んでいます。小説以外なら何でも読みます。

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