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【日々の学びが賢者を作る】#014 才能と努力どっちが大事?天才が出した答えとは

やり抜く力 デイリーログ

やり抜く力について

アンジェラ・ダックワースさんという、「やり抜く力」について研究している心理学者がいます。ちなみに、マッカーサー賞受賞の天才です。

著書の『GRITやり抜く力』の中で彼女は

「才能」では成功できない

と書きました。

あなたは、これを聞いてどう思いますか?

「いや、やっぱり才能がないと無理でしょ・・」と思いますか?

「才能より努力ってことね」と納得しますか?

ボクらはどうしても、「才能」が一番大事だと考えてしまいがちだと思います。

自分の「才能」に気づいた人たちだけが、いわゆる「成功」をおさめることができる。

そう考えたほうが自分が努力しないことを正当化できるし、気持ち的にも楽になれます。

もし、彼女が言うように成功が才能で決まらないのなら、一体何が成功や目標達成において重要なのでしょう。

今回はこの『GRITやり抜く力』から、努力と才能の関係についての方程式が面白かったので紹介したいと思います。

ちなみに帯だけを見ると「一万時間の法則」のことかなと思うかもしれませんが、一万時間の法則のお話ではありません。

努力と才能で表す達成の方程式

彼女は「達成」に至るまでの過程を2つの方程式で表しています。

ちなみに、「幸運」や優れた人との出会いのような外的要因は考慮していないものと最初に断ってありますのでそこは考えないでくださいね。

1つ目は「スキル」に関する方程式です。

ここに「才能」が出てきます。

才能×努力=スキル

「才能」とは、努力によってスキルが上達する速さのことだと彼女は説明しています。

つまり才能があるとスキルを身につけるまでの努力が少なくて済むわけですね。

その点に関しては才能があった方が有利なのは間違いありません。

しかし、もう一つの方程式によって大きく変わってくるんです。

そのもう一つの式が、これです。

スキル×努力=達成

達成するためには、スキルを身につけてからさらに努力をする必要があることを表しています。

そして、この2つの式をわかりやすくまとめてみます。

するとこうなります。

才能×努力×努力=達成

つまり、達成できるかどうかは「才能×努力の二乗」によって決まるというわけなのです。

アンジェラ・ダックワースさんはこう書いています。

「才能」すなわち「スキルが上達する速さ」は、まちがいなく重要だ。しかし両方の式を見ればわかるとおり、「努力」はひとつではなくふたつ入っている。
「スキル」は「努力」によって培われる。それと同時に、「スキル」は「努力」によって生産的になるのだ。

この式に実際の数字を入れて考えると面白くて、才能よりはるかに努力の方が大事なことがわかります。

才能を1~5ポイントとして、努力を1~5ポイントで考えてみてください。

才能がどれだけあっても、努力しないと宝の持ち腐れになっちゃうことがわかると思います。

この方程式は、努力することの大切さを考える上ですごく役に立つと僕は思っています。

もしあなたがくじけそうになったときは、思い出してくださいね。

 

本日の学びは以上でーす。

それではまた。

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