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薬剤師になるには?必要なのは〇〇!

薬剤師

どーも!

らくがき薬剤師のヒロです!

 

薬剤師という職業は、医薬品に関するプロフェッショナルです。

医薬品というのはごく少量で薬にも毒にもなりうるものであるため、取扱いには一定の知識を必要とします。

人の命にかかわる責任重大な仕事でもあり、日々、薬剤師は神経をすり減らして職務に取り組んでいます。

精神的な疲労度が大きい職種ではありますが、その分やりがいも大きいです。

後輩が増えるというのは、私のような中堅薬剤師にとっても非常に嬉しいことであり、どんどん薬剤師になる挑戦をしてもらいたいところです。

そしてこれは私個人の意見ですが、「薬剤師」なんてのは、どんな人でも本気で「なりたい」と思えば、決してなれないような職種ではないと思っています。

問題は本気かどうか

その気持ちに濁りがないようなら心配ありません。とにかく突き進んでください。

薬剤師に俺はなる!!

「さぁ!明日から俺は薬剤師になるぞ!

たくさんの頼もしい仲間を集めて、ワ○ピースと言う名前の薬局を作ろう。

全国の弱った人たちを助けて、いっぱい感謝されてやる!

そうだ!

薬剤師王に俺はなる!!

どん!!

 

って、それ、

水を指すようですがダメですできません

(注:単なる薬局経営者には薬剤師じゃなくてもなれますよ)

 

薬剤師は国家資格が必要な仕事のひとつです。

国家資格というのは「このお仕事をあなたはしてもいいですよ」という、国の法律に基づいて判定された許可証のようなものです。

つまり、薬剤師になりたいと思ったら「薬剤師の国家資格」を取らないといけないのです。

そしてこれを手に入れるのが簡単ではありません。一定の覚悟を必要とします

 

薬剤師の国家資格を取るには必ず薬学部のある大学を卒業しなければなりません。

これが第一のハードルです。

薬学部に6年間通うか、4年制の学部の場合でもさらに大学院の2年間が必要になるのでやっぱり6年間は使うことになります。

私は10代後半~20代の6年間というのはかなり貴重だと思っていますので、まずここがひとつの悩みどころです。

さらに大学の学費にも問題があります。

私立であれば6年間で1200万以上、国公立でも350万程度と高額なのです。

そのため僕もそうでしたが、奨学金を借りている学生も多かったです。

そして第二のハードルが国家試験です。

この試験に合格しなければ、卒業しても薬剤師にはなれません。

ただし、この第二のハードルに関しては卒業まで辿り着いていればそこまで心配はいりません。

きっと卒業までに合格できる力は付いていますから、あとはしっかり復習するだけです。

薬学部での6年間

大学に無事入学できたら、まずは1~4年次で薬学の専門知識を学びます。

講義を中心に、いろいろな実験をすることができます。

そして5年次以降からは、実務実習に参加することになります。

実務実習では病院や薬局で実際の患者さんと接するため、一定のレベルの技能や知識が必要です。

その一定のレベルに達しているかを評価する試験「薬学共用試験」を受けなければなりません。

これは4年次の12月~1月に各大学ごとに実施されており、2種類の試験があります。

ひとつはCBT(Computer-Based Testing)と呼ばれ主に知識を評価されます。

パソコンを使い、問題が受験生ごとにランダムに出題されるという特徴があります。

もうひとつはOSCE(Objective Structured Clinical Examination)です。

こちらは技能とコミニュケーション能力を評価する試験であるため、調剤などの実地試験と模擬患者へのシミュレーションテストが行われます。

2つとも合格したものだけが実務実習を受けることができます。

そして、6年次では卒業研究に取り組むのと同時に、薬剤師国家試験の準備をすることになります。

薬剤師国家試験はトラウマ

やっと卒業できると思ったら、すぐに薬剤師国家試験を受けなければなりません。

年に1回2月下旬~3月上旬に二日間にわたって行われます。

受験資格があるのは、6年制の薬学課程を修了し卒業、もしくは卒業見込みの者となっているため誰でも受験できるわけではないのです。

マークシート方式での出題で、だいたい合格率は60%台から70%台になっているようです。

実は私、この薬剤師国家試験を3回受けました。つまり、2回は落ちちゃいました(笑)

3回目の受験のときも、1日目を受けた時点で「あ~、今年も落ちたなぁ・・・明日どうしよう・・もう受けたっていっしょかなぁ・・」なんて思ってました。

そんな時、父親の言葉が浮かんできました。

「ダメだと思った時でも、一度始めたことは最後までやってみる事が大事だったりするんだよ。失敗したら成功するまでまたやればいい」

 

そして、迎えた2日目。

正直、受けた手応えは微妙でした。

しかし自己採点してみると、

なんと!?模試でも取ったことのないような高得点でした。

今考えても、自分の人生で最も勉強らしい勉強をしたのはこの時期だけでした。

やっぱり父親って偉大です!年齢を重ねるほどそれを実感する出来事が多いんです。

 

そんなこんなで、2回も落ちたためか今でもたまに国家試験当日の夢に見ます。

それで朝に目が覚めたときなんて、まぁ冷や汗ものですよ(笑)

まとめ:やっぱり!!薬剤師王に俺はなる!!

ジョークですよ。

私はそんなよくわからないものになる気はありません。

だいたい薬剤師の王ってどんなポジションだよ(笑)

 

冗談はこの辺にして、薬剤師という職業。

なってしまえばあとは安泰という職業では、もはやありません

僕はこれから先、薬剤師も二極化が進むと思っています。

きっとただ資格を持っているだけの薬剤師さんは淘汰されていくでしょう。

もしかしたら、AIに仕事を奪われる恐れもあります

医療という現場で人にしかできないこと、それはホントの意味での「暖かさの提供」しかないかもしれません。

知識や技術は当然のことながら、心をぴっかぴかに磨き、楽しく仕事をすること

楽しいから学びが苦じゃない。楽しいから自然に笑顔になれる。

作り笑顔だけじゃなく本物の笑顔でも「暖かさの提供」をしたい。

楽しいって最高にして最強なんですよね。

 

某海賊マンガの主人公とその一味もいつも楽しそうですもんね。

 

やっぱり!!

「薬剤師王に俺はなる!!」どん!!!

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